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離欲(ヴァイラーギャ)

昨日、修習(アビイアーサ)について書きました。

何かを成し遂げようとするときに、

弛まず修習することは必要です。

ですが、”修習すること”に執着し過ぎないよう

気をつけなければなりません。

執着が強くなり過ぎる時は、

《自分が本当に得たいもの・得るべきもの》がわかりづらくなってしまいます。

そんな時には、修習だけでなく離欲が必要なってきます。

離欲とは、多くのヨガのレッスンクラスでも使われるワードである”手放す”ことです。

執着し過ぎているものがあれば、一旦手放してみます。

すぐに手放すが難しければ、距離を置いてみます。

そうすると、雲に覆われていた空が、一気に晴れ渡るように

《自分が本当に得たいもの・得るべきもの》がクリアになるかもしれません。

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